パイロット
免許の取り方
ワーキングホリデー
体験記を基に紹介
大学留学
留学体験記
海外生活
職探し、家探し、車の買い方
パース
西オーストラリア、パース
永住権
永住権取得体験記
メール
お問い合わせはこちらまで
リンクとサイトマップ
見たいページへ直行

住居   仕事の探し方   車の買い方

このページでは家の借方、車の買い方、仕事の探し方など、生活に役立つ情報を載せる予定です。

オーストラリア生活の様子、体験談は、飛行教官までの道のり大学留学のページで載せています。

住居

バッパ―/YHA    ホームステイ    シェア    借家

バッパ―(バックパッカ―ズ)、YHA(Youth Hostel Australia)

ユースホステルとバッパ―は同じような物で一部屋に4人から10人分ぐらいのベッドが置いてあり、まったく知らない他人と同じ部屋に泊る。
相部屋(ドミ)のほかにもダブルや、シングルの部屋もあります。

値段
西オーストラリアでは一泊約15ドルぐらい。1週間単位で払うと少し安くしてくれる所が多い。

安全面
盗難はあります。しかし、泊っている人の殆どが自分たちと同じ貧乏旅行者で、めったに人の物を取る人はいません。同じ部屋の人も、こちらから話し掛ければすぐに仲良くなれます。では、だれが物を盗むのか。盗難の多くは外部の人によるものです。そこに泊っていない人が勝手に部屋に入ってきて金などを盗むことがあります。友達でも何人か盗まれています。もちろん、ラップトップのコンピューターなど高価なものが目に見えるところにおいてあったら内部の人でも盗むかもしれません。基本的に盗難に関しては盗まれるほうが悪いぐらいの考えでしっかり自分で管理しましょう。

ホームステイ

ホームステイに関しては自分はオーストラリアでホームステイをしたことがありませんので、すべて聞いた話しを基にした情報です。

ホームステイとはその名の通り、オーストラリア人の家庭に家族の一員として住ませてもらうものです。普通は朝食、夕食がついています。昼食はついているところと、別のところがあります。ホームステイには当たりはずれがあり、家族によってはとてもフレンドリーで本当の家族のように扱ってくれる人もいれば、ただの金儲けとしか考えていない人もいます。もし、はずれてしまった場合は手配してもらった会社に文句言って変えてもらいましょう。
基本的にオーストラリア人はフレンドリーで親切です。しかし、子供が勝手に部屋にはいり、電子辞書などいじって壊すなどの問題がよくあります。そのばあい、うちの子供がそんなことするはずがないと言う人が多いので、子供が悪さしてもしからない家は変えてもらいましょう。また、日本ではないので、自分が正しいと思ったらしっかりと自分の思っていることを自分で言いましょう。そうすれば、普通は話しあってくれます。
18歳以下の留学生の場合は、学校側が保護者を必要とするところがあるのでホームステイでなくてはいけない場合があります。ホームステイ先の家族が保護者となります。その場合はしっかりと保護者代を取られます

値段
値段は週に$150〜$200ぐらいで、他のバッパ―や自分で家を借りるのよりは大分高いですが、家族と英語で話しをする機会が多いので英語を早く習得したい人には良いのではないでしょうか。

安全面
普通は安全です。悪いホームステイに当たった場合は家族が物を盗むこともあります。友達もお金を盗まれ、返してくれと言ったら、そんなに金に困ってるのかと言われたそうです。そんな家はすぐに変えてもらいましょう。まあ、これは、まれなケースで基本的に大人の人が物を盗むことはめったにありませんのであまり心配しすぎないように。しかし、それでも大切な物は盗まれるほうが悪いという考えて自分でしっかり管理しましょう。子供が勝手に部屋にはいる場合が多いそうです。

シェア

シェアとは、アパートや家の家賃を割勘して他人または友達を一緒に住むことです。
街なかの掲示板を見に行けばたくさんの情報があります。
電話してシェアハウスを見にいって気にいれば、早い者勝ちのところもあれば、何人か見に来た中から選ばれるところもあります。

値段
値段はパースでは週$50〜$100ぐらいですが、安いところで$40、高いところでは100ドルを超えます。シドニーの方へ行くと、$100は余裕で超えます。
また、家賃には光熱費が含まれているところと、そうでないところがあるので確認しましょう。光熱費は週に$5〜$10ぐらいです。
多くの場合、ボンドと呼ばれる保証金を払います。ふつうは家賃の4週間分で、壁に穴あけたり家を壊したりしなければ、出るときに普通は全額戻ってきます。


安全面
普通は安全です。しかし、まったく知らない人のシェアハウスに入るときは親しくなるまで油断してはいけません。シェアハウスも内部の人が物を取ることはあまりありませんが、外部から泥棒が入るかもしれませんので、基本的に取られて困るような物は置いておかないことが大切です。

家やアパートを借りるには土曜日に出るWest Australianという新聞を買いましょう。金曜の夜9時ごろにはもうガソリンスタンドなどに置いてあります。新聞の略語に関してはそのうちこのページで紹介します。それまでわからないことがあればメール下さい。
家を決めるにはパースのstreet directoryという地図があると便利です。オーストラリアのすべての道には名前が付いていて、street directoryにはパースにあるすべての道が載っています。

家が決まって契約をする時はボンドという保証金(普通は家賃の4週間分の額)と、2週間分の家賃を前払いします。ボンドは大家が管理するのではなく、大家が政府の機関に送金します。家を出るときに、壊したり汚くしたりしなければ普通、ボンドは全額戻ってきます。

水道の水漏れなど、家のものが自然に壊れた場合は大家が治すのが基本です。しかし、契約書に追加で内容を書き足せる場所があるので、契約書にサインをする前にしっかり読みましょう。

普通の契約期間は最低6ヶ月、たまに3ヶ月のところや12ヶ月のところもあります。もし契約が切れる前に出たい場合は次に入る人を自分で探せば出る事ができます。もし、次に入るひとが見付からない場合は契約違反なのでボンドは戻ってきません。

自分の家でのパーティーなどにも気をつけましょう。近所から大家に苦情が行けばボンドの返金なしで追い出される可能性もあります。

契約を結んだら、ガス会社、電気会社、電話会社などに電話して、それらの手配をします。それぞれ、初期費用で$25,$25,$50ぐらい掛かります。


値段
家賃は場所や家の状態によって大分ちがいますが、日本のように一部屋でユニットバスだけというところは少なく、1ベッドルームの家でも普通ラウンジルームもついています。1ベッドルームのアパートでは週に$75ぐらいから$100ぐらいで探せます。2ベッドルームになると、$100〜$130ぐらいからあります。
一軒家は3ベッドルームで$150ぐらいから、4ベッドルームで$250ぐらいからあります。もちろん、土地や家の状態で週の家賃が$1000を超えるところもあります。


安全面
オーストラリアは日本のように街灯がどこにでもありません。バス停や駅、繁華街から離れているところは気をつけましょう。女の子はバスや電車を降りて何十分も歩くところは避けたほうがいいでしょう。
オーストラリアは泥棒が多いので、出かけるときは戸締りをしっかりとしましょう。戸締りをしても窓を割れば簡単に入れるので出かけているときはラジオやテレビをつけっぱなしにし、使っていない自転車や車があれば玄関のあたりに置き、夜は出かけていても部屋の電気はつけっぱなしで家にだれかいるように見せかけましょう。

次のページ、仕事の探し方へ

Copyright(C)Since 1999 株式会社ベイン Vane Co. Ltd. All Rights Reserved.